下水道は、私たちの衛生的生活には欠かせないインフラですが、基本的に配管は見えない地下にあり、また終末処理場も離れた場所にあるためか、私たちは普段の生活ではそのたいへんな恩恵に対し「気づき」が少ないものと感じます。
紫波町では県内でもトップクラスの下水道普及率になり、基本的には大方の下水道インフラは終了しているとのことです。しかし、下水道事業は赤字経営で、現状のままの下水使用料金体系だと立ち行かなくなってきているとの事です。そこで町としては、使用料の値上げを考えているようですが、正式には秋頃に大部落単位の公民館で説明会を開いてゆくとの事です。町民の方々も下水道財政のみならず、１００年後の子供たちへ問題を残さないためには、今の大人は「真に何をしたら良いか？」を説明会へ積極的に参加し、建設的な話会いをしましょう！（お互いの立場を理解した上で、分からない場合はどしどし質問しましょう！）

2012年まちづくり座談会　開催予定会場・日時

６月２８日（木）（長岡公民館/午後６時３０分～）
６月２９日（金）（水分公民館/午後６時３０分～）
７月　１日（日）（赤石公民館/午前９時３０分～、情報交流館/午後１時３０分～）
７月　３日（火）（彦部公民館/午後６時３０分～）
７月　６日（金）（佐比内公民館/午後６時３０分～）
７月　７日（土）（古館ふれあいホール/午前９時３０分～）
７月１０日（火）（赤沢公民館/午後６時３０分～）
７月１２日（木）（農協志和支所/午後６時３０分～）