SDGsの取り組み
Sustainable Development Goals

2030年に向けて
 健康と幸せ が世界中に
広がりますように！

2030年に向けて 健康と幸せ が世界中に広がりますように！

私たち紫波環境は、「安心な水資源の保全と快適な生活環境の創造と保全」を普及推進いたします。また、2030年までに達成を目指すSDGsへの取り組みの延長線上に、当社の未来が存在すると考えます。全社を挙げてSDGsの理解と導入に取り組み、社会に必要とされ続ける会社運営を行って参ります。

紫波環境-SDGsへの取り組み

安全な水資源の保全

　浄化槽が適切に管理されず放流水の水質が悪化すれば、土壌汚染、河川や海の汚染、社会環境の汚染につながります。一般・産業廃棄物が適切に収集・運搬・処分されず不法投棄されれば、環境は汚染され、人体にも悪影響が及びます。し尿収集運搬や浄化槽維持管理を行う当社の業務そのものが、SDGs達成に向けた環境保全運動となっています。

快適な生活環境の創造と保全

　私たち一般・産業廃棄物処理業は、廃棄物処理やインフラメンテナンスを通じて、自然環境と社会環境の保全に寄与しているため、いかなる状況においても業務を継続しければなりません。法を遵守すること、プロとしての責任をもって業務を完遂することが、何よりも重要な環境保全活動であると信じて業務に取り組みます。

紫波環境のSDGsの取り組みOur Approach

社員が健康で働くことのできる職場環境の整備と、健康意識を高める活動を進めます
  • 誰もが働きやすい職場づくりのため、柔軟な働き方の促進をし、社員の要望の把握に努めます。
  • 定時出退勤、残業ゼロを推進し、長期休暇取得の推奨と有給休暇取得率100％を実現しています。
  • 全社員を対象に定期健康診断、感染症予防接種を実施し、実施に伴う特別休暇の取得制度を設けています。
すべての人が衛生的に暮らし続けることができるよう、水の安全を守ります
  • 住み続けられるまちづくりのために、液状一般廃棄物の適切な収集運搬処理を通じ、公害を防ぎ衛生的な生活を保ちます。
  • 水という天然資源を使い続けるために、水質汚濁対策を啓発し、川、海、大地にきれいな水を返します。
  • 水の安全を守るため、適正な生活排水処理を維持管理し、環境への負荷を減らし、すべての生き物との共生に努めます。
限られた資源と大切な自然を次の時代に継承します
　　　　　　　　　　　　
限られた資源と大切な自然を次の時代に継承します
  • 廃食油からBDF燃料を製造し、自社車両の燃料として使用しています。
  • 液状一般廃棄物の適正処理により大気、水、土壌へ汚濁水の放出を減らしています。
  • 社屋の全照明をLED化し、省エネルギーを推進しています。
  • 全社員に電子端末（スマートフォン・タブレットPC）を配布し、ITデジタル活用による効率性アップとペーパーレス化を実践しています。
将来を見据えた人材育成を行い、町のインフラを支えます
  • 資格取得支援制度、目標管理制度（定期的個人キャリアアップ面談）を導入し、個々の社員の目標を明確化し、資格取得費用補助、資格手当支給を行うなど社員のスキルアップをサポートしています。
  • 緊急時においても事業継続ができるよう、事業継続計画（BCP）を策定し対策の構築および整備に取り組んでいます。
  • クラウド利用による安定したシステム運用により、有事の際も稼働できる強いインフラ基盤を整備しています。
  • 継続雇用制度を導入し、経験豊かなシニア社員が定年後も継続して活躍できる場を提供しています。
紫波町の循環型まちづくりに参画しています
  • 循環型社会に取り組む事業所として、紫波町と連携し技術活用していきます。
  • 災害時の繋がりを重要と考え、社員の消防団活動への理解と協力を促し、地域防災強化に努めます。
  • 地域見守り隊を通して、いつもと違う「何か」に気付いた場合、速やかに町、行政団体に連絡することで、いち早く異常を発見し、必要な支援につなげます。
  • 社内ITデジタル化を促進し、書類の電子化による情報セキュリティ対策を行い、個人情報の保護に努めます。
  • 地域に対し水環境を保全するための啓発や専門的な知識を広め、生涯学習等の機会をつくります。
  • 地域貢献活動に加え、地元人材の積極的な採用で地域経済の活性化に繋げ、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

SDGsとは

持続可能な開発目標（SDGs）とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）ことを誓っています。