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しわ浄報 その28 大きな循環型社会と小さな循環型社会って?

しわ浄報 その28 大きな循環型社会と小さな循環型社会って?『循環型社会』は、天然資源の流れを「生産⇒消費・使用⇒廃棄」の一方通行にせず、天然資源の消費・使用をできる限り減らして循環(繰り返し利用)できる仕組みをつくる社会のことをいいます。
循環資源の性質ごとに、地域の範囲別に分類しると図のようなイメージになります。私たちに出来ることは、身近な資源の循環です。
最も身近なコミュニティ資源循環は、不要になったものを近所で融通(リユース)したり、壊れた物を修理(リペア)したり、廃食用油のBDF利用など、生活圏が中心の循環です。いま紫波町では.バイオマス資源の循環を目指した先鋭的な地域資源循環の取り組みが実を結びつつあります。さて、あなたに出来ることはなんでしようか?