コラム
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しわ浄報 番外編 浄化槽って、こんなにすごい!②

◆水の循環

①水は海、川から「水蒸気」になり空に上がり雲になります。
②雲から雨や雪となって地上に戻ります。
③山などに浸透し湧き水、そのまま川に流れたりします。
④水道として使用できるように「浄水場」を通って「家庭」や「工場」に行きます。
⑤「家庭」や「工場」で使用した汚い水は「汚水処理施設」で再び、きれいな水になり川を通って海に帰ります。

~浄化槽の良さは特に災害時に感じることが出来ます。~

 震度6以上の東日本大震災時では、上下水道管、下水道処理施設などの被害は甚大であったため、それらの地区ではしばらく水洗トイレは使用不可になったことは記憶に新しいところです。しかし、浄化槽エリアでの浄化槽自体の被害はそれほどなく、数日であれば電気、水道が止まっても流す水さえあれば水洗トイレとして使用可能なのです。また、短期間で工事ができるため仮設住宅などでも早急に対応することができました。

◆浄化槽の仕組み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆浄化槽の特徴

①地震災害に強いです。
 ⇒3.11東日本大震災でもすぐにトイレを使用できた所が多かったです。

②各戸に駐車場1台分程度の敷地で設置できます。
 ⇒下の写真は乗用車と比較したものですが、巾は車より狭いです。

③環境意識が向上します。
 ⇒身近な処理方法なのでトイレ使用方法を家族全員で考えることができ、同時に環境勉強ができます。
④工事期間が短くて済みます。
 ⇒下水工事であれば数ヶ月かかりますが、数週間で工事が済みます。
⑤生活排水を1か所に集める管路が不要です。
⑥水路、河川の水量維持が期待できます。
 ⇒整備前後においても、各戸から排出される水量は変化しないため、排水の水質が向上するとともに水路、河川などの水量が確保され、地域の健全な水環境が図れます。

◆浄化槽の使用の仕方を気を付けましょう!