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しわ浄報 その134 小水力発電と課題と今後

日本は世界の中でも多く、また、温暖化で以前より多くなると予想させれている雨量の水流利用による小水力発電は、他の再エネ(太陽光、風力等)発電の天候の不安定さと比べ大変安定し、尚かつ製造CO2が大変少ないと言われてます。

初期設備高くても必要な維持管理することで、小水力は100年間可能なためコストは安くなります。が、どうして大震災・原発事故以降、他の再エネだけが進んでしまったのでしょうか?

小水力発電の普及するための壁は、いろんな法規ががんじがらめだからと言われていますが、昨今の国のデジタル省・2050年「CO2ゼロ」を推進しようとしている事からも、「目的は何か?」と再考することで、現状での最善方法が見つかるのではないでしょうか?