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しわ浄報 その60 「地域のための再利用」の思い

しわ浄報 その60 「地域のための再利用」の思い地域資源は地域で使う「地産地消」の考え方がありますが、下水処理場の汚泥(しぼりカス)の「地産地消」にも肥料化・発電などがあります。
身近に見え「もったいない」と感じる事ができるのも、地域の事だからと思います。と言って、感じた後に「利用しよう!」と「次の行動」は、そう簡単ではないとも思います。しかし・・・・
日本の場合、汚泥発電などはどうしても「お金がかかるのでは?」と考えてしまうのか、地域外の方が計画する事が多いようです。
地域みんなの力を合わさる事で「地域のための再利用」出来ることが、必ずあるとの思いが大きければ「次の行動」ができるはずです。(欧州では一農家がお金をそれほどかけないないで汚泥発電してました)