滝名川(南日詰)の高アルカリ公害問題は「環境・循環のまち紫波」にとって大変残念なニュースとなってしまいました。事業所は仕事をこなしていれば良いのではなく「本当にこの仕事の仕方で良いのか?」をいつも考えてなかったために、今回の結果が出てしまったと思います。
社会のタメになるかの「判断」を「出来る人がすれば良い」のではなく、「出来る人がすれば良い」と言う人ほど、教えるのではなく自ら「気づく」人になってゆく事が大事だと思います。そして、「判断」できる人が増えれば、自然とまた「気づく」人が増えてきます。そうなれば今回のような問題はおきなかったと思います。