私たち紫波環境は、「安心な水資源の保全と快適な生活環境の創造と保全」を普及推進いたします。また、2030年までに達成を目指すSDGsへの取り組みの延長線上に、当社の未来が存在すると考えます。全社を挙げてSDGsの理解と導入に取り組み、社会に必要とされ続ける会社運営を行って参ります。
浄化槽が適切に管理されず放流水の水質が悪化すれば、土壌汚染、河川や海の汚染、社会環境の汚染につながります。一般・産業廃棄物が適切に収集・運搬・処分されず不法投棄されれば、環境は汚染され、人体にも悪影響が及びます。し尿収集運搬や浄化槽維持管理を行う当社の業務そのものが、SDGs達成に向けた環境保全運動となっています。
私たち一般・産業廃棄物処理業は、廃棄物処理やインフラメンテナンスを通じて、自然環境と社会環境の保全に寄与しているため、いかなる状況においても業務を継続しければなりません。法を遵守すること、プロとしての責任をもって業務を完遂することが、何よりも重要な環境保全活動であると信じて業務に取り組みます。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。