廃プラの焼却処分を国から、各自治体に協力要請が出てきたと先日のニュースになっていました。今までの常識は「ゴミは資源」で「リサイクル=再利用」と言われてきたはずが、どうしてこのようなことになって来たのでしょうか?それは・・・・
中国に今まで日本の廃プラを受け入れてもらってましたが、中国も人件費が上がり、割に合わなくなっての輸入禁止が原因と、以前に案内させてもらいましたが、この傾向は最初より関係者の方々は分かっていた訳で、何も突然の話しではないと思います。
理想的なリサイクルはゴミは「資源としての有効活用」ですが、ついついその理想を忘れてしまって、違った方向(もしかしてお金儲け?)になってしまったのではないでしょうか?お金が無ければ何も始まらないとも確かですが、そのお金は片方だけに滞留ではなく、循環してこそ「社会が豊になる」のではないでしょうか?