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しわ浄報 その65 「地消地産」の積極的な考えとは?

しわ浄報 その65 「地消地産」の積極的な考えとは?ピークオイル¹のある化石燃料は、過去の動植物などの死骸からできている有機質のため「枯渇」はある説と、地球内部の無機質から沸いてきているため「枯渇」は考えにくいと言う説があり、学者さんにより見解が別れているようです。どちらにしても・・・・
枯渇しないから化石燃料をより以上に消費すると言っても、地球温暖化の元といわれているCO₂排出阻止のためにも、やはり、化石燃料消費は少な目にと言う消極的な考え方があります。いや、それより別な視点で・・・・
化石燃料を使用することで海外にお金を排出すのではなく、国内・地域内で代替燃料(エネルギー)を造ると言う「地消地産」の積極的な考えの方が、豊な明るい未来になるのではないでしょうか?
【備考】ピークオイル¹ ・・・・石油の産出量が最大となる時期のことで、1970年代もあれば、2000年台の説もありハッキリしていないようすです。