海岸にはポリ袋やペットボトルなど、人間のいとなみの結果で多く漂流されており、それが太陽光で分解され細かくなります。(マイクロプラスチック)それが海の中に溶け込んで、海藻などにからんだりしたものを小魚が食べ、さらに人間が食べているのです。
マイクロプラスチックが人体にどれくらい影響があるかまだ未解明のところがあるようですが、人間の体内に入ると有害物質(発ガン性物質)が多いプラスチックが悪さをすることは想像できると思います。
ゴミ調査(全国の海岸)では、プラスチック類47.3%木材40.7%で他が12%とのことで、木材は流木のように自然発生的ですが、プラスチックは人間の責任ですので、いかに人間のいい加減さが分かります。
循環しています。互いにその先を考えなら、行動をしたいものです。