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しわ浄報 その45 「理想的な環境」に向かうには何が大事?

しわ浄報 その45 「理想的な環境」に向かうには何が大事?現状と「理想的な環境」の間には、いろんな「課題」があり、その都度に関わっている一人ひとりの知恵の出し合いでどれくらい解決できるかで、理想が近づいてくるのだと思います。その解決する際に大事なことは何でしょうか?
理想的な環境に向かって進むには、特に、複数の人々で同じ方向に向かって行くためには何が大事なのでしょうか?右図「A」は、それぞれの方向がばらばらであり「理想」には到底向かえないでしょう。「B」は、「理想」に一時遠くなっても、また戻る事が何とかみんなが出きて進んでいます。どうしてこんな違いがおこるのでしょうか?
一人ひとりの力量、考え方は違ってあたり前なので、理想的な環境に向かうプロセス(過程)で一番大事なことは、お互いを理解するために「思いやり」を持った上で「話し合い=コミュニケーション」する努力が第一と思います。その上でPDCA※を繰り返し行い、向かっている「理想」は何だったかを常に再確認・修正する必要があります。
※PDCA⇒P(プラン計画)D(ドゥ実行)C(チェック評価)A(アクション改善)