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しわ浄報 その42 「ヒートショック」と「エコハウス」の話

しわ浄報 その42 「ヒートショック」と「エコハウス」の話ヒートショックという温度差による血圧の急変動は、ある統計で全国の年間死者数が約17,000人を数え、約5,000人の交通事故より大変危険な現象です。これを避けるためには入浴時に温めの風呂に入る、まめに水分を摂るなどと共に“家内の温度差をほぼなくすこと”が重要と言われています。
紫波型エコハウスは「高断熱・高気密」設計です。急な温度変化がないためヒートショックに対し効果的である事に加え、地産地消型の町産木材をふんだんに使用している住宅は、安心感があり精神的な負担も軽くなります。
医療費の個人負担額は右図の通り平均で年間6万円弱ですが、ヒートショックの起こり易い55歳~(男女の)平均寿命83歳までの期間計約170万円/人になり、3人で約500万円の家計負担ですが、税金まで考えると大変高額となってしまいます。初期投資は多少高いかもしれませんが、健康への不安や医療費を考慮すれば、今住みたい家は町内産木材エコハウスでしょう~と!