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しわ浄報 その35 人災対策のため一人ひとりの行動は、どのようにすれば良いでしょうか?

しわ浄報 その35 人災対策のため一人ひとりの行動は、どのようにすれば良いでしょうか?8.9の集中豪雨での山林へのキズ跡は残念ながら、「天災」ではなく地球温暖化の「人災」と考える必要があると思います。
地球温暖化の「人災」対策として、CO2を吸収している山林の環境整備を、また来るであろう次の水害の前に少しでも、前進するように考えるべきと思います。
町産山林の積極的な利用で資源の循環とCO2削減ができ、尚且つ経済の循環もできます。町の1/3の方々がエコなリフォームと、木質燃料(ペレット、チップ、薪)ストーブ導入をすることで、山の生物多様性が再生され、本来持っている山土の保水力も高まって来て、少しくらいの集中豪雨では土砂崩れがしづらい環境に変わって行くと思います。