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しわ浄報 その146 急がば回れ!と 先を見る力

急がば回れ!とは「危険な近道よりも、遠くても安全な道を選ぶ方が最後には賢明である!」という意味のようです。しかし、ここで注意したいのは、回り道を選ぶからといって、のんびりしても良いという意味ではないようですね。慣れないやり方に手を出すことで失敗したり、二度三度以上の手間になりかえって時間がかかってしまうことが、良くあるからです。たとえ急いでいたとしても、丁寧で確実な方法を選んだ方が、結果的に効率がいいということなんでしょうか?しかし・・・・

急ぐ必要がそもそもどうしてあるのでしょうか?それは「焦り」があるからではないでしょうか? 「焦り」があると間違いが起きやすいようですが、「先を見る」ことができていれば、目先に課題が出ても、焦りなく対処ができるのではと思いますが、いかがですか?