コラム
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しわ浄報 その136 コロナ禍の自助/共助/公助

大きな災害時では、時間と人員が不足し警察・消防・行政などの公的機関だけでは、どうしても対応しきれなくなります。そのような場合、まずは自分の命は自分で守り(自助)互いに声を掛け助け合い(共助)それが難しい特に弱者等へは、公的な援助(公助)の考え方が必要と言われています。

コロナ災害の現在は「お祭り」等のイベントで深くなるはずの、地域コミュニケが少なくなったなどの、社会問題解決での考え方は同じではないでしょうか?

現在の社会問題解決には「人は一人では生きれない」事を一人ひとりが理解した上で、現場だからこそ見える大事な課題解決ヒントを、最大限に生かした「自助・共助・公助」が必要ではないでしょうか?